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東大生による高校生が読んでおきたいオススメ本15冊まとめ

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高校生にオススメの本15冊を紹介します

高校時代、私は今ほど本を読んでいませんでした。

時間のある高校生のうちにもっと多くの本を読んでおきたかったのですが、興味の問題だから仕方がありません。

ここでは、本を読みたいけど何を読んでいいんだか分からないという高校生向けに、大学受験前に読んでおきたい本を紹介します。

大学の講義でやるようなものも多く含まれているので、「大学ってどんなこと勉強するの?」といまいち掴めていない人にもオススメです。

1冊目【文学】"夢十夜を十夜で (はとり文庫 3)"

学生たちと読み解く夏目漱石『夢十夜』の世界。書き下ろし300枚。驚きの想像力を発揮する学生たちと教師・高山宏との白熱コラボレーションが、漱石研究へ新たな一石を投じる。

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高校生の授業で扱われることの多い漱石の「夢十夜」について、明治大学で行われた授業を本にまとめたもの。

さらっと一読しては独特な面白みがあってもいまいち釈然としない漱石の世界を色々な見方で論じていて、もっと面白く読めるようになる本です。授業で漱石の「夢十夜」を読んだという人、文学に関心のある人におすすめ。

2冊目【芸術】"今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)"

芸術家の書く文章の魅力は、何と言っても彼らの創造の秘密をのぞかせてくれることだ。「芸術は爆発だ」であまりに有名な岡本太郎による本書もその例に漏れない。本書は、美術、歴史、民族学など広範な知識を駆使し、論理的に展開しているが、創作者の実体験に基づく論述だけに退屈させない。また全編を貫く著者 の芸術に対する深い信念が文章に勢いを与え、読者を魅了する。

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岡本太郎が芸術についての啓蒙書を中学生にも分かる平易な言葉で書いたもの。

ポップでアートなクリエイティブがモテハヤサレル昨今、芸術ってわからないと思う人にこそ読んでほしい一冊です。

3冊目【美術】"まなざしのレッスン〈1〉西洋伝統絵画 (Liberal arts)"

本書は14、15世紀から19世紀初めの西洋絵画を対象に、神話画、宗教画、風景画、静物画など主題別に12章からなり、各章は代表的作品の分析、 ジャンル全体に対するポイント、「絵画の表現形式や受容のされ方に関する重要な視点」と明確に構成されている。章末の文献案内は読者の興味をさらに広げ、 各章のトビラに記された簡単な概略と注目点は、レッスンへの心構えを整える心憎い配慮である。

文章は、実際の講義に参加している気分になる口語体だが、絵画から受ける感動を的確な言葉で表現してくれる筆力は心地よさすら感じさせる。「絵を見る面白さ」を伝えようという著者の思いは全編を貫き、読後は美術館へ出かけて実物の絵と向き合いたくなるだろう。

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東大の人気講義「美術論」を1冊の本にまとめたもの。

西洋の古典〜近代絵画の見方、鑑賞の仕方について教授してくれる本で、美術館に行くのがより一層楽しくなります。

西洋の現代絵画の見方については、2冊目があります。

 

4冊目【動物生態学】"ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)"

生後まもないハイイロガンの雌のヒナは、こちらをじっとみつめていた。私のふと洩らした言葉に挨拶のひと鳴きを返した瞬間から、彼女は人間の私を母親と認 め、よちよち歩きでどこへでもついてくるようになった…“刷り込み”などの理論で著名なノーベル賞受賞の動物行動学者ローレンツが、けものや鳥、魚たちの 生態をユーモアとシンパシーあふれる筆致で描いた、永遠の名作。

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動物生態学の名著。高校生のとき、生物の授業にまったく興味をもてなかったのですが、この本を読んでもったいなかったと思うようになりました。

長年の観察の結果をふまえ、動物の行動についてユーモアあふれる描写をした本です。

5冊目【心理学】"影響力の武器第三版: なぜ、人は動かされるのか"

社会で騙されたり丸め込まれたりしないために、私たちはどう身を守れば良いのか? ずるい相手が仕掛けてくる“弱味を突く戦略"の神髄をユーモラスに描いた、世界でロングセラーを続ける社会心理学の名著。待望の第三版は新訳でより一層読 みやすくなった。楽しく読めるマンガを追加し、参考事例も大幅に増量。ネット時代の密かな広告戦略や学校無差別テロの原因など、社会を動かす力の秘密も体 系的に理解できる。

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大学の講義「社会心理学」の必須テキスト。日常生活との絡みでも心理学が生きてくる名著です。

大学入ったら心理学やりたい!と思う高校生は一定数いるように思いますが、漠然とイメージするのではなく、まずは1冊読んでその面白さに触れておくのもいいのではないでしょうか。

6冊目【経済】"経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)"

経済の素人と気鋭の経済学者による、「経済とは何だ」というテーマについての対談集である。素人側には「だんご三兄弟」「ポリンキー」などを手がけた広告 クリエーターの佐藤雅彦氏。学者側には大蔵省、ハーバード大学などを経て、現在は慶応大学教授の竹中平蔵氏。対談形式という気軽さも手伝って、経済に無縁 の人でも十分に読みこなせる1冊となっている。
何と言っても、聞き手は広告業界で一流の人である。短時間に大切なメッセージをいかにわかりやす く伝えるかを追求するプロフェッショナル。そんな佐藤氏の質問は、シンプルかつコンパクトでありながら、ぐいぐいと事の真髄に迫っていく。対する竹中氏 は、たとえ話を織り交ぜながら、明快に答えている。
「お金って何?」という素朴な疑問から始まる第1章「お金の正体」を読むだけで、読者は「経 済」をぐっと身近に感じるだろう。第3章「払うのか、取られるのか」は税金の話である。多くの日本人(特にサラリーマン)にとって実感の薄い税金こそが、 民主主義の根幹をなすものだと改めて教えられる。第4章「何がアメリカをそうさせる」は、経済のみならず文化、歴史的背景を掘り下げており、アメリカ文化 の影響下にある日本人には興味をそそられる話題である。

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大学になって経済を学びたいという高校生がまず読んでおきたい本。

経済の仕組みについて概要を学ぶには良い本だと思います。

7冊目【お金】"改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)"

20代の若い人たちは、バブル崩壊とともに誕生し、もはや経済成長を期待できないなかで大人になった世代です。
そして現在、過去に類を見ない就職難に苦しんでいます。
就職できたとしてもブラック企業での就労で疲弊し、心身に不調をきたす…など、未来に「希望」を持てない状況が続いています。

そんな状況から脱し、厳しさを増した時代においてもよりよい人生を生きていくためには、金持ち父さんのような会社でお金のために働く「以外」の考え方が必要です。
実は本書の読者の約半分が20代。
近年では、若きオピニオンリーダー木暮太一さんに「しんどい働き方から抜け出し、自由な人生を送るためのヒントをこの本から学びました」と『金持ち父さん 貧乏父さん』を紹介して頂きました。
「自らの力で生きていくためのバイブル」として本書はますます必要とされています。

しかしそれを、学校や周囲の大人は教えてくれません。
だからこそ「金持ち父さんの教え」を今一度手に取り、物質的にも心的にも人生を楽しむ余裕を手に入れてほしいのです。

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お金と仕事について、有効な1つの見方・考え方を与えてくれる本です。

アメリカの税制や仕組みなどに基づいているため、日本ではそのまま当てはめることはできませんが、考え方を知るにはいい本だと思います。

将来お金持ちになりたい・起業したいという人は、読んでおいて損はないと思います。

8冊目【会社】"カンブリア宮殿 村上龍×経済人―人が活きる会社"

一方、こちらは会社について知りたい人にオススメの本。

作家の村上龍が、各有名起業の社長にインタビューをしたときの対談を本にまとめたものです。

創業したときのエピソードなどアツいものがあります。

9冊目【ライフスタイル】"ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと"

【文学/その他】1つの組織にしばられずに働き、暮らすことでクリエイティビティや思考の柔軟性が上がり、それがプラスのスパイラルを生む。そんなデュアルライフを実現させるための金銭・仕事・思考のトレーニング術を公開。カフェで仕事するだけがノマドじゃないんです。

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ブラック企業に入ってしまった、仕事が辛くてやめたい、、けど辞めてもほかの選択肢がない。。

就職しない選択肢もあると聞きます。そのさまざまな選択肢のなかでも筆者は最もわくわくする働き方・生き方をしている人たちのうちの1人。

仕事ってなに?という高校生は、この本も含め、当記事の7〜9冊目を読むと驚くことになるでしょう。

10冊目【自己啓発】"思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき"

人は自分が思い描いたような人間になるという。すなわち思考は現実化する。原題は『The Think and Grow Rich Action Pack』。「Rich(富)」とは金銭的なもの精神的なもの、いずれをも指す。自己啓発である。「自己啓発」の語に警戒心を感じたら要チェック。そうい う人こそ本書を読む価値があるかもしれない。

著者のナポレオン・ヒルは、鉄鋼王カーネギーの発案に乗り、20年間無報酬で「成功哲 学」を徹底的に研究した。カーネギーが見込んだ500人をインタビューし、彼らが成功していく過程を子細に追視。そこに共通する“思考”と“やりかた”を 体系的にまとめたのである。驚くべき偉業である。この本は、なぜ「あなた」が今の「あなた」なのかをやさしく教えてくれる。不安の種を取り除き、未来を自 分の思う方向に切り開いていくすべとともに。

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自己啓発本のなかでも具体的・抽象的なアドバイスがどちらも多く含まれている古典的名著。

使われている言葉は違えど、ほとんどの自己啓発本ではこの本で触れられているものをエッセンスにしていると言っても過言ではありません。

目標の立て方、モチベーションの高め方など、受験勉強にもかかわる要素が多く、高校生のときに読んでおきたかったですね。指導のなかで分かりやすくそれとなく伝えています。

文庫版はこちら。持ち運びやすく、鞄のなかに入れて行き帰りの電車のなかで何回も何回も読み返すのがオススメ。

11冊目【アイデア】"アイデアのつくり方"

本書は、
「人はどのようにしてアイデアを手に入れることができるのか」
という疑問に正面から答えようとしており、2つの原理を出発点としている。
一つ目は、
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」
そしてもう一つは、
「新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性を見つけ出す才能に依存する」
というものだ。

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アイデアの作り方を「こんな薄い本で?!」と思うほど凝縮して伝えている本。

この商品説明の意味が理解できる人は、その詳細を、いまいちわからない人は、目から鱗の思考法を知ることができます。

文句無しでオススメの1冊ですね。

12冊目【視点】"知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)"

常識にとらわれた単眼思考を行っていては、いつまでたっても「自分の頭で考える」ことはできない。自分自身の視点からものごとを多角的に捉えて考え抜く ――それが知的複眼思考法だ。情報を正確に読みとる力。ものごとの筋道を追う力。受け取った情報をもとに自分の論理をきちんと組み立てられる力。こうした 基本的な考える力を基礎にしてこそ、自分の頭で考えていくことができる。全国3万人の大学生が選んだ日本のベストティーチャーによる思考法の真髄!

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視野が狭いと誤読が多くなってしまいます。中途半端な国語の授業やテキストに触れるよりも、この本を熟読する方が効果的かもしれません。

13冊目【勉強法】"知的トレーニングの技術〔完全独習版〕 (ちくま学芸文庫)"

知的創造は形式的な模倣ではなく、その根本まで突き詰めることで初めて可能になる―。そんな明快な観点に立ち、一世を風靡した名テキストが遂に復活!まず は、計画の立て方、発想法、モチベーション管理といった知的生産に欠かせない土壌づくりからスタート。そのうえで、実際的な文章の書き方、読み方から批判 的思考の秘訣にまで踏み込んでいく。さらに、付録としてフロイトやボルヘスなど偉大な先達が用いた手法をまとめ、自分なりの思考法を磨けるように構成し た。文庫化に際しては、定評ある旧版の内容をさらに精選し、新たにコラムも増補。知的生産のすべてをこの一冊に!

Amazon商品説明より

勉強が好きですきでたまらないという人は、こちらの本がおすすめ。一生ものの思考法が身に付きます。私は現在、どこに行くにもこの本を鞄に入れ、移動中は常に読み込んで血肉化につとめていますが、それほどに価値のある本です。

14冊目【日本語】"【新版】日本語の作文技術 (朝日文庫)"

「目的はただひとつ、読む側にとってわかりやすい文章をかくこと、これだけである」

修飾の順序、句読点のうちかた、助詞のつかい方など、
ちゃんとした日本語を書くためには技術がいる。
発売以来読み継がれてきた文章術のロングセラーを、
文字を大きく読みやすくした新版。

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「わかりやすい文章」ってなに?読んでわかりやすいのは確かにあるけれど、自分が書く分にはまったくどうしていいのだかわからない

そんな人は、この1冊で十分です。

その方法を具体的に教えてくれる、即戦力な本です。

15冊目【旅】"ミッドナイト・エクスプレス (沢木耕太郎ノンフィクション8)"

いま“彼方”を夢見る若者たちに贈る『深夜特急』のすべて。

Amazon商品説明より

最後は、旅本。

「日本だけでなく、世界に目を向けて」と言ったとき、その「世界」は具体的には何も意味していない言葉に化してしまっています。

こちらの本は、1人の日本人が見た「世界」の記述。まずは知るところからがおすすめです。

まとめ

今回オススメした方はこちら

  1. 【文学】”夢十夜を十夜で (はとり文庫 3)”
  2. 【芸術】”今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)”
  3. 【美術】”まなざしのレッスン〈1〉西洋伝統絵画 (Liberal arts)”
  4. 【動物生態学】”ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)”
  5. 【心理学】”影響力の武器第三版: なぜ、人は動かされるのか”
  6. 【経済】”経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)”
  7. 【お金】”改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)”
  8. 【会社】”カンブリア宮殿 村上龍×経済人―人が活きる会社”
  9. 【ライフスタイル】”ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと”
  10. 【自己啓発】”思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき”
  11. 【アイデア】”アイデアのつくり方”
  12. 【視点】”知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)”
  13. 【勉強法】”知的トレーニングの技術〔完全独習版〕 (ちくま学芸文庫)”
  14. 【日本語】”【新版】日本語の作文技術 (朝日文庫)”
  15. 【旅】”ミッドナイト・エクスプレス (沢木耕太郎ノンフィクション8)”

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Mao Nishi

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Mao Nishi (西川 真央)
指導歴4年の個別指導講師。オンライン真学塾24主催。中学生から社会人まで個別指導のみで50名以上を指導。現在は難関大学の英語指導とコーチングをメインに、毎日=24時間が学びや成長に結びつく指導を心がけている。東大模試でE判定・偏差値37から、自宅浪人で東大合格後、休学してヨーロッパに単身バックパッカー旅へ。復学後はNY本社のIT系グローバル企業CEOオフィスでインターンを経験。帰国後、2年間大学で学び起業。現役東大生。⇒Mao Nishiの合格体験記⇒『0から東大合格を目指す5日間講座』⇒『オンライン真学塾24』⇒お問い合わせ
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