予備校 夏期講習 メリット 自宅浪人

東大受験

【夏期講習のメリット】なぜ、宅浪東大合格者は予備校の講習を受けたのか?

更新日:

授業が嫌いな独学者が伝える、夏期講習の魅力

あつい夏。東大模試・・・夏期講習・・・

どうも、Mao Nishiです。

 

・・・あついですね、ほんと。

 

夏の挨拶といえば、

「こんにちは」

「こんばんは」

などをダントツで飛び越えて、

「あついですね、ほんと」

がNo.1に踊りでてくる、

そんな気がして、はや20数年といったところ。

もはや「あついですね、ほんと」だけで、1日の会話が済むのではないか、

そう思うほどの暑さに、背中をやられてダラダラと汗がつたるのを感じます。

 

そんな暑い「夏」といえば、受験生にとっても「アツい」イベントが目白押しです。

  • 塾や予備校の夏期講習
  • 東大などの模試
  • 学校や塾の補習

良い意味で勉強漬けの日々を送れる、ということですね。

高校生にとっては約30日、予備校生や宅浪生にとっては、期間が見えない夏休み。

ここで予備校の夏期講習をダラダラ受けてしまうと、

それこそ、ダラケてしまいます。

まるで、アイスクリームが暑さで溶けていくかのごとく、集中力がみるみるうちに解けてしまう、

そんな事態を招きかねません。

現在、予備校の講習真っ只中の人も多いかと思います。

Mao-24!comの読者様から、いくつか、予備校の講習について相談をいただいたので、

予備校の講習を受けるメリットについて、ここらでMao Nishiの視点や考え方を共有したいと思います。

そのメリットを意識しながら講習を受けることで、学びの密度を高めていただこう!

というわけです。

では、参りましょう。

1. Mao Nishiが受けた講習リスト

私は、現役と自宅浪人の両方で、予備校の講習を受けました。

・現役時代

  • 東大世界史(3年冬)
  • 東大地理(3年冬)

・自宅浪人時代

  • 東大地理(夏)
  • 東大古典(夏)
  • 世界史重要テーマ攻略(夏)
  • 世界史周辺地域史(夏)
  • 東大現代文(冬)

浪人の夏は、4つも受けているのですね。

授業が嫌いなMao Nishiもふつうに講習を受けていた、ということになります。

 

2. なぜ、宅浪・授業嫌いでも夏期講習を受けたのか?

なぜ、Mao Nishiは、あれだけ授業が嫌いで、わざわざ宅浪を選んだのに、
(今でも嫌いなので、「これだけ」が正しいですね。笑)

予備校の夏期講習に4つも通ったのか?

端的に言えば、「メリットがあるから」です。

しかし、ひとくちにメリットと言っても、

  • 宅浪では、勉強に漏れがあるかもしれない・・・
  • 授業をふだん受けてないから、補わないと・・・!
  • 予備校に通うよりは安いから、受けてもいいかな・・・

などの「消極的な理由」で受けたのでは、ありません。

夏期講習がふだん通いの予備校より安いからと言って、自己投資は自己投資です。

ちゃんと、肯定的なメリットを見出すのが大切。

積極的な『意味付け』が大切です。

3. 得られるモノは、授業の「内容・知識」だけではない・・・?

よく、予備校の講習の目的として聞くのは、

  • 独学では得られないノウハウや視点を得られる
  • プロ講師の授業には、役立つ内容が溢れている
  • 東大受験生なら、東大対策講座を受けるものでしょ?

などがあります。

『内容や知識の獲得』に重きをおいた受験生や保護者の方が、多い印象を受けます。

もちろん、それも大切です。

「独学に打ち込むあまり、独り善がりな勉強になる」
ということを避けることができます。

しかし、内容や知識「だけ」となると、簡単に手に入る参考書や過去問もあります。

これだけ受験産業が成熟すると、「良質な参考書」や「解説が豊富な過去問」が多く手に入るのも事実です。

私は、夏期講習に通うに当たり、内容面での受講メリットは、一面的でしかないと感じていました。

そこで、今回は、受講メリットとして分かりやすい「内容」や「知識」ではなく、

夏期講習の【無形の価値】というメリットに絞ってお伝えしたいと思います。

 

4. 【メリット1】面白さという刺激

まずは、分かりやすいところから。

授業の内容や知識を得ているというよりは、

「授業の内容にある面白さに刺激され、勉強のモチベーションが高まる」

というメリットがあります。

私も、講習終了後は、疲れていながらも勉強に向かうモチベーションが湧いてきたのを覚えています。

『面白さ』という刺激に感化され、自学自習の密度が高まる、

独学が中心だと、たまに欲しくなる刺激だと言えます。

 

5. 【メリット2】ペース配分の指針になる

2つ目のメリットは、ペース配分の指針になることです。

夏休みなど長期間の休みでは、自学自習のペースとして時間割が使いにくい。

その分、自分自身で時間割のようなスケジュール管理をする必要がありますが、

予備校の講習があれば、

「8月20日〜24日は、午前中に東大英語の講習があるから、午後は数学や国語をやろう」

といった、メリハリを付けやすくなるというメリットがあります。

とくに、宅浪のように、

「毎日が長期休み」

のように感じられる受験スタイルであれば、このメリットは大きいと言えるでしょう。

 

6. 【メリット3】自習室が使える

メリットの3つ目は、自習室が使えることです。

予備校の講習期間、自習室を使えるようになっているところも多くあります。

『集中しやすい勉強スペース』を手に入れることは、受験期において欠かせません。

また、勉強場所を変えて気分転換ができることも、大きなメリットになります。

これらも、

  • 『良質な作業環境での勉強時間確保』
  • 『気分転換によるモチベーションキープ』

という、無形の価値を買っていると言えるでしょう。

余談ですが、現在私は、カフェで勉強したり、執筆作業をすることで、

「コーヒーを飲むためにお金を費やす」

だけでなく、

「集中しやすい作業環境や、モチベーションにお金を費やす」

という自己投資視点でのお金の使い方が、ほとんどを占めます。

ただの意味付けにしか過ぎない、と言われればそれまでですが、
『どういう意識で臨むのか』が大切です。

ただコーヒーを飲むだけなら、安い缶コーヒーや家のコーヒーで済むわけです。

これは、お金だけでなく、時間や体力や精神といったコストでも、同じことです。

自分が何にコストを費やしているのか、内省し、自己分析することが大切だと言えます。

 

7. 【メリット4】 友達と会って励まし合える

都内に多いケースですが、

同じように大学合格を目指す友達と会って、励まし合えるというメリットもあります。

最近どんなふうに取り組んでいるか、どんな講習や参考書が役に立ったか、

などを話すことで、高め合うこともできれば、

純粋に雑談をすることで、リラックスし合うこともできるわけです。

受験期の友達の存在というものは、本当に貴重だと思います。

私も、自宅浪人でくじけそうになると、予備校に通う友達に会って、一緒に昼ご飯を食べていたりしました。

講習期間中は、予備校の自習室を利用する時間が長くなるかと思います。

その場合、友達と話す時間をふだんよりも多く作れるため、これも講習受講のメリットとも言えるでしょう。

 

8. 【メリット5】他の東大受験生の存在を意識できる

自宅浪人生、社会人受験生、塾に通わない独学者、自分以外に難関大学を受ける人が学校や周りの友人にいない人。

そんな受験生は、講習に通う事で、同じ志望大学を目指す他の受験生の「存在」を意識できるというメリットが得られます。

同じように頑張っている他の受験生の存在を意識するだけで、

「みんな毎日頑張っているんだな、名前も知らない人たちばかりだけど、俺も頑張ろう!」

と、モチベーションを高めることができます。

部活に熱心に打ち込むのも、体育祭や文化祭がめちゃくちゃ盛り上がる行事になるかどうかも、ヨガやジム、語学学校に通って高い効果を上げられるのも、

その場にいる人たちや場自体の雰囲気が、大きく影響してしまうのと同じことです。

やはり、受験期を通じて一人で淡々と勉強し続けることは難しいもの。

とくに、周りに同じような受験生の存在がいなければ、途中でヘコタレてしまってもおかしくはないでしょう。

また、そう感じているのは、あなただけでなく、他の受験生も同じです。

ということは、自分が頑張っている姿を講習中に他の受験生に見せる事で、

「みんな毎日頑張っているんだな、名前も知らない人たちばかりだけど、俺も頑張ろう!」

と相手も自分も感じ合うような、良い雰囲気がその『場』に出来上がります。

直接話さなくとも、名前も知らない、顔も覚えていなくとも、『場の雰囲気の記憶』は、その後の受験生活にも良い影響を与え続けるものです。

たとえば、

「みんなタバコを吸っていたり、チャラチャラしていて全然真面目に話を聞かない」

そんな気の抜けた講習の場があったら、その場にいるだけで、得られる学びが減ってしまいそうではありませんか?

「極端な例だ!」と驚く人もいるかもしれません。

しかし、都市名や予備校名は言えませんが、実際に友人が経験した話です。。

逆に、

「ちゃんと予習したり、講師の話を聞いて適宜質問したり、現時点での実力はどうであれ、みんな真剣に学んでいる」

そのように適度に緊張感がある場があれば、それに参加するだけで自分自身も伸びていってしまいそうではないでしょうか?

というわけで、『予備校の講習に通う最も大きなメリット』について、結論に移りたいと思います。

 

9. 一番大切なメリットは、「学びや視点が循環してお互い高め合える『場』」が得られること

予備校に通う一番大きなメリットは、

『学びや視点が循環することでお互い高め合えるような場が得られること』

です。

こればかりは、自宅浪人や独学では手に入りにくい貴重な無形の価値だと思います。

お互いを意識し合うことで、高め合い、やる気・モチベーション・高い意識・ノウハウ・視点・学びといった無形ながらも大切なモノを、直接的にも、間接的にも、お互い与え合い、それによって全体が高まってしまうような場。

しかも、この『場の視点』が難しいのは、予備校や塾、進学校に通っているからといって、良い循環の中にいるとは言い切れないということ。

予備校で知り合った人たちの怠け癖がひどく、自分も影響されてしまった、という人もいました。

「なんでもいいから、とりあえず場に参加すればいい」
というわけではないということですね。

「どんな場に参加するのか」が、大切だと言えるかもしれません。

 

10. 無形の『学び』や『視点』を循環させる『場』としての5日間の無料メルマガ講座、やってます。

ここからは、ただの宣伝です。

当サイト”Mao-24!com”は、大学受験後、充実した人生を送るための基礎、土台として、
『24時間おもしろき学び溢れる人生』を送るために必要な学びの『視点』を、大学受験勉強や東大受験、自宅浪人、勉強法の枠組みの中で共有するために用意した、学びの『場』です。

『24時間おもしろき学び溢れる受験期へ』といった感じでしょうか。

『Mao Nishiの東大合格体験記』の冒頭で、

『毎日の学び効率を高めて志望大学合格への最短ルートを進む』ことはもちろん、
『受験期を、人生のターニングポイントのような充実感をもって過ごす』ためには、

  • 「勉強時間だけでなく、日常の24時間すべてが学びになる思考法、『視点』の大切さ」
  • 「その視点を、他の受験生や友人と互いに共有して高め合う『場』の大切さ(塾・友人・家族などのコミュニティ、受験サイトなど)」

この2つの大切さを痛感せざるをえない

ということをお伝えしました。

そこで、一足先に東大合格を果たしたMao Nishiと、メルマガ受講生とで作り上げる学びの場として、メルマガ講座をご用意致しました。

私の東大合格方法論を、『0から東大合格レベルを目指すための5日間のメルマガ講座』として受講生と共有しますが、

私と受講生、そして受講生同士が、学びや視点を循環して高め合えるような場として、運営していきます。

詳しくは、以下の記事をご参照いただければ、幸いです。

・Mao Nishiの東大合格体験記

・【8月夏休み企画1】〜5日間の無料メルマガ講座、開催します〜

お読みいただきありがとうございました。

Mao Nishi

※ 感想・質問・相談・依頼などは『お問い合わせ』からどうぞ。受験に関係ない質問でもかまいません。必ず返信致します。

Mao Nishi (西川 真央)
指導歴4年の個別指導講師。オンライン真学塾24主催。中学生から社会人まで個別指導のみで50名以上を指導。現在は難関大学の英語指導とコーチングをメインに、毎日=24時間が学びや成長に結びつく指導を心がけている。東大模試でE判定・偏差値37から、自宅浪人で東大合格後、休学してヨーロッパに単身バックパッカー旅へ。復学後はNY本社のIT系グローバル企業CEOオフィスでインターンを経験。帰国後、2年間大学で学び起業。現役東大生。⇒Mao Nishiの合格体験記⇒『0から東大合格を目指す5日間講座』⇒『オンライン真学塾24』⇒お問い合わせ
⇒Twitter:@Mao_24com







-東大受験

Copyright© Mao-24!com , 2017 All Rights Reserved.