新学期に好スタートを切れなかった東大受験生のあなたへ。

東大受験生 新学期

最初から好スタートを切れなくてもいい

どうもこんにちは、Mao Nishiです。

お昼どき、おやつの時間がやっとのことで暖かくなってきたという幸せも つかの間、

夏が颯爽と駆けていくではないか、我が春はいずこへ

と鬱になりがちな季節になって参りました。

昼は長袖シャツでも暑いわ、夜は何か羽織りたくなるわ、で 中途半端な時期。

トレンディエンジェルにあやかって「斉藤さんだぞ」とやりにくくなってくる反・ジャケット体制な時期でもあります。

ユーモア、超大事です。

余談ですが、文章を書いていると、「鬱」という字自体、語感的にも文字的にも精神衛生的に好ましくないことに気が付きますね。

漢字の感じ、超大事。

はい。

なぜか変なトーンで文章を書きたくなる、そんなMao Nishiほどのレベルで日本の季節の移ろいに影響を受けやすいかはともかくとして、

このサイトの読者の中にも、4〜5月の新学期に好スタートを切るのは難しいと感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

指導生徒やメール相談者からも悩み相談を聞きました。

  • 「急にやる気がなくなって驚いている」
  • 「忙しくなって勉強に集中できない」
  • 「受験期間の最初からこんなんで大丈夫なのか不安になる」

私もこの2ヶ月間は怒濤の忙しさ、不安定さにやられていました。

  • 経済学部専門課程スタート
  • 通学路変更による生活圏の変化
  • 大学内外の人間関係の変化
  • 新規の指導生徒増加
  • 海外留学準備・下見
  • その他もろもろの新生活の準備・手続き
  • 期末テストの勉強

結果として、日課としていたフランス語や芸術、深い読書、ジム通いなどは手に付かず、当サイトの更新やメール相談者への返信も滞ってしまっていた状態です。

取捨選択と集中、つまりは断捨離や整理の必要性を感じている次第です。

  • 佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)

超おすすめの整理術。モノだけでなく、思考整理術も載っており、無駄なことをしなくて済むようになります。

  • ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –

ただの捨てる本ではなく、その先に見えてくるメンタル的な変化まで伺い知ることができる本。

  • 捨てる勉強法 試験は参考書の3割で一発合格できる! (アスカビジネス)

受験勉強においてはこの本あたりがオススメ。

 

さて、冒頭がいつになく長引いたところで、本題に戻ります。

4〜5月はスタートの時期でありつつも、気温と同じく中途半端に陥りがちな時期でもあります。

新学期に好スタートを切れない原因や対策はいくらでもあげられると思いますが、ここらで読者の方と共有したいと思います。

1. 新学期に好スタートを切れない主な原因

原因1. 環境の変化にまだ慣れていない

もっとも大きい原因は環境の変化ではないでしょうか。

4月〜5月は新学期ということもあり、うきうきと明るい時期のように感じられますが、じつは最も精神的に悩みやすい時期だと心理学では言われているそうです。

9月始まりの暦で社会がまわっているイギリスだと、同様に9月ごろに最も悩みやすいデータが出ているそうなので、関連性は明らか。興味深いものです。

大学受験生であれば、高校3年生になって急に課題が増えたり、文理で別れて授業を受けるようになったり、あるいは部活や委員会で責任ある立場になったり、色々と環境が変化する時期だと思います。

浪人生は浪人生で、予備校通いに慣れるまでのエネルギーはやはり大きいものでしょう。友達を作るにも、たった1年間ならばむしろ我慢して勉強に打ち込むのがいいのか、あるいは友達と切磋琢磨する関係性を作るのがいいのか、悩む人もいます。

自宅浪人生は自宅浪人生で、いきなり自由な時間を得てしまうと、何からやっていいのだか分からなくなり、逆に時間を持て余してしまうこともあるでしょう。

原因2. 勉強の成果が見えにくい

受験勉強に限った話ではありませんが、何かを修得するには時間がかかります。成果も見えにくいものです。

4月に勉強した成果が、半年後に実を結ぶこともざらにあります。それだけ、何かを身につけるということは大変な忍耐力や勤勉が求められるものです。

勉強をやってもやっても、なかなか結果が出なくてモチベーションが下がってしまう人もいます。サイトを通じて相談してくれた方も、勉強の成果が見られなかったのが原因なのではないか、と分析してくれました。

原因3. やるべきことが膨大に感じる

行動に移すには、ハードルを少しでも下げてあげることが大切です。

新学期が始まってすぐは、合格に向けて必要な勉強やそこに至る道のりが膨大なものに感じてしまうかもしれません。やるべきことが膨大に感じると、手をつけるのにも強いストレスがかかってしまいます。

「選択肢を捨て、やるべきことを整理すること」が最も有効な手段です。

上で紹介した本が、ヒントとなることでしょう。

 

2. モチベーション・メンタル面の対策方法

メンタル面の3ステップ

対策方法は、大枠の3段階で捉えることができます。

ステップ1. メンタル面の対処。レジリエンス
ステップ2. こつこつ続ける⇒成果を得る
ステップ3. 結果に左右されないメンタル・モチベーションを身につける

以上の3ステップで最も難しいのはステップ3です。人によっては一生身に付けられないのではないかとも思います。

実行はまた別の話ですが、仕組み自体は圧倒的に簡単なのがステップ2。

修得が難しくても身につけたら一生モノのスキルがステップ1。

では、ステップの順に見ていきましょう。

ステップ1.メンタルの対処

まずはレジリエンスとメンタルヘルス

レジリエンスとメンタルヘルスは、受験に限らず目標の達成とその過程で成長・自己改革が求められるものにおいては、超重要なキーワードです。

詳しくは、専門家の書いた本に丸投げします。

  • レジリエンスの教科書: 逆境をはね返す世界最強トレーニング

当サイトでも紹介している、受験生の必須本です。
【本】受験勉強ができない不安を取り除く方法は『レジリエンス』 | Mao-24!com

  • ビジネスマンのためのメンタル・タフネス

「ビジネスマンのための」というタイトルが全く不要な、全人類必須のメンタル本。上のレジリエンスが捉え方に特化した本だとすれば、こちらは実践方法に特化した本。

 

Mao Nishiの捉え方:スタートダッシュの時期⇒ウォーミングアップの時期

捉え方を変えることで、メンタル面を切り替えることができます。

うまくスタートダッシュを切れなかったときは、ウォーミングアップの時期と捉えることが有効です。

ウォーミングアップと捉えた時点で、今後はうまく行くことが自ずと精神的にも定められていきます。

いまいち分かりにくい方は、上記の2冊が必須です。

ステップ2. こつこつ続ける⇒成果を得る

こつこつ続けると、成果が出ます。

偏差値が30アップした!などの「大きな成果」でなくとも、「小さな成果」は意識しにくいだけで、得ることができているのではないでしょうか?

成果は相対的に感じ取るものです。

「成果」=「昨日の自分と比べて何ができたか、できるようになったか」

とも言えます。

「昨日より1ページ・1問でも進むことができたら、それは成果だ」

と捉えれば、モチベーションは下がりにくくなります。

さらに、成果が出ればモチベーションは上がります。

「こつこつ続ける、成果が出る、モチベーションが上がる、もっとやってみる気になる、こつこつやる、成果が出る・・・」

この繰り返し・サイクルが生まれれば、誰でも自然とできるようになるものです。

フロー状態に入るべし

そして、このサイクルを超短期的に引き起こすことができれば、「フロー状態」に入ることができます。

「問題を解くのが楽しくて仕方がない、問題もスラスラ解けてしまい、疲れも感じない・・・」

そんな無敵の状態です。

これも、本に丸投げしようと思います。

  • フロー体験 喜びの現象学

超重要、おすすめ本です。受験期に読んでいたら、と思う本。

  • フロー体験入門―楽しみと創造の心理学

上の本が詳細過ぎて&長過ぎて挫折しがちな人にオススメ。入門編なので読みやすいかと思います。

 

ステップ3. 結果に左右されないメンタル・モチベーションを身につける

いちばん難しいのが、結果や成果に左右されず、メンタルやモチベーションを維持し、さらには日々高めていくこと。

これについては対処療法的には身につけることができないため、どこか別の機会にまとめて解説したいと思います。

現時点では、身の回りの出来事に全くブレずにモチベーションを維持する方法・状態がある、とだけ認識してもらえれば大丈夫です。

「そんなのあり得ないだろう」と認識した時点で、まだステップ1〜2だとも言えます。詳しくは本を参考にしてみてください。

 

3. まとめ

新学期にモチベーションが不安定になる原因

  • 環境の変化にまだ慣れていない
  • 勉強の成果が見えにくい
  • やるべきことが膨大に感じる

対処法

  • メンタルの対処
  • こつこつ続ける
  • 結果に左右されない

さて、今回は超重要な本ばかりを紹介しました。

私が自宅浪人での東大受験をすすめるのは、自己管理によって読書時間を確保できるからでもあります。

ただただ勉強するのではなく、合格に近づくために敢えて受験勉強以外のことも学ぶ、と。

当サイトでは、東大合格へ向けた参考書については一通りまとめることができたので、今後は東大受験生が身につけておきたい精神面・自己管理の話も増やしていこうと思います。

お楽しみに。

お読みいただきありがとうございました。

Mao Nishi

※ 感想・質問・相談・依頼などは『お問い合わせ』からどうぞ。受験に関係ない質問でもかまいません。必ず返信致します。

 

Mao Nishi (西川 真央)
指導歴4年の個別指導講師。オンライン真学塾24主催。中学生から社会人まで個別指導のみで50名以上を指導。現在は難関大学の英語指導とコーチングをメインに、毎日=24時間が学びや成長に結びつく指導を心がけている。東大模試でE判定・偏差値37から、自宅浪人で東大合格後、休学してヨーロッパに単身バックパッカー旅へ。復学後はNY本社のIT系グローバル企業CEOオフィスでインターンを経験。帰国後、2年間大学で学び起業。現役東大生。⇒Mao Nishiの合格体験記⇒『0から東大合格を目指す5日間講座』⇒『オンライン真学塾24』⇒お問い合わせ
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Mao Nishi (西川 真央)
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