東大 世界史 教科書 対策

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東大世界史対策の基本は教科書。使うべきはこの2冊

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世界史は暗記科目だと言われます。

暗記系の勉強には、まずはインプット、つまり知識や流れを頭に入れることが欠かせません。

東大受験の世界史の基本は教科書です。繰り返し言いますが、もっとも利用すべき価値のある参考書は、間違いなく教科書です。これは合格者や大手予備校教師も口を揃えて言うことです。東大の世界史はしっかりと教科書に準拠しています。

中途半端な参考書やテキストをやるよりも、教科書を何回も繰り返し読んで、完璧に覚えましょう。

使うべき教科書はこの2冊。

1つ目の山川出版の方が、高校で配られる学校が多いかもしれません。基本はこちらの教科書でいいと思います。

2つ目の東京書籍ですが、これは東大世界史受験において、まず間違いなくあった方がいいものだと言えます。

「なんで教科書を2冊もやらないといけないのか?1冊で充分だろう」

と思われるかもしれません。私もそう思っていました。しかし、取り組んでから模試の成績もちゃんと伸びたので、やはりあなどれないものです。(笑)

2冊の教科書をオススメする理由は3つあります。

・書き方や視点が微妙に異なる2つの教科書を読むことで、世界史の知識に漏れや抜けがなくなる

1冊の教科書をやりこむのは、マンネリ化もあり、知識を網羅するには苦労しがちです。また、切り口に出版社ごとに特徴があるため、世界史の認識が固定されてしまいます。

2冊の教科書を併用することで、飽きずに、しかも色々な視点で世界史を理解できるようになります。

書き方や視点が微妙に異なるといっても、世界史をしっかり勉強している受験生にとっては、「こんな捉え方・書き方もあるのか!」と驚くことがあるくらい、重要な「違い」です。そういった認識ができるようになると、世界史もどんどん面白く感じてきます。

・東京書籍の教科書の構成の仕方や切り口が、東大世界史の第1問の対策にいい

たとえば、塩や銀の流通の歴史は、東大世界史では頻出事項の1つですが、東京書籍の教科書はそういったテーマにも対応できるような構成になっています。

切り口も、「大航海時代」ではなく「大交易時代」と捉えたり、東大の世界史が要求する視点というものを多く含んでいるのです。「何か事件があって、それがどうした」ということだけでなく、「それが世界史のなかで、どういった意義や意味があったか」という記述が盛んなのです。

これは、東大世界史の第1問の長文論述問題で、しっかりとおさえておくべき視点でもあります。

山川の世界史にもオススメできる魅力がもちろんあります。

・山川の教科書は記述が簡潔で、東大世界史の第2問の対策にいい

東大世界史の第2問、60〜90文字前後(30文字が1〜4行ですね)の短い記述式の問いでは、「簡潔に」「要点を」まとめることが必要になります。

山川の教科書は、記述が簡潔で、そのまま援用できてしまうほどコンパクトにまとまった説明が載っているのです。そのため、東大世界史第2問の論述問題の書き方がわからない受験生は、山川の教科書の書き方を参考にするのがおすすめです。

東大世界史の第1問は東京書籍、第2問は山川という括り分けですね。もちろん、両者ともに他の問題の対策にも役に立つことはもちろんです。

両方の教科書も読むことで、より立体的に・多面的に世界史を捉えることができます。山川だけ、あるいは東京書籍だけを読んでいる受験生は、ぜひ2冊とも取り組んでみてください。

お読みいただきありがとうございました。

Mao Nishi

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